わんこそばを求めて…
こんにちわ!
「何か人生で一度はやってみたいな〜」
に積極的に手を出していくウエノです。
実は、僕の中には「人生のやりたいことリスト」というのがあって…
それを消費する活動に、日々精を出しているんですね。
いつか公開します!
今回はその一環として「わんこそば」に挑戦です!
このためだけに、地元新潟から高速を飛ばして6時間…
とうとうやってまいりました盛岡市!
「東屋本店」に到着!
盛岡駅から徒歩10分ほど。車で来た際には専用の有料駐車場あります。
「東屋本店」は岩手県盛岡市にお店を構え、創業明治40年から岩手県のそば文化を守り続けてきたの老舗お蕎麦屋さん。
岩手県で最も古く、本格的なわんこそばが予約なしでいただけるというので「東屋本店」さんにお邪魔しました。
入店すると店員さんの第一声が、
「わんこそばですか?それとも普通のお食事?」です。
ほとんどのお客さんが、僕のようにわんこそば目的で県外から来店するお客さんのようです。
わんこそばの会場は二階のお座敷のお部屋です。
来店時に、ちょうどわんこそばに挑戦している10歳くらいの女の子がいて、120杯という記録を打ち立てていました。
こりゃ負けてられませんぞ〜!
※ちなみにわんこそば15杯でかけそばが約一杯分。男性平均は〜60杯 / 女性の平均は〜40杯だそうです。
目標は100杯以上。頑張ります!
東屋本店では100杯以上食べた人にオリジナルの「わんこそば証明手形」が贈呈されるんです。
これは食べないわけにはいきません!
席に着くと二つのコースを選びます。
薬味が7種類で、お椀を重ねてくれないのが2,700円のコースと、
薬味が9種類で、食べたお椀を重ねて数えてくれる3,240円のコースがあります。
自分で数えるのは大変だし、最後に記念撮影もしたいので大体の人は3,240円の方を選ぶようです。
まずは9種類の薬味がとうちゃく!
順に、マグロの刺身・なめこおろし・鶏そぼろ・胡麻・海苔・一升漬・もみじおろし・ネギ・ワサビ…
あとはお椀がとうちゃく!
ルールは簡単。
このお椀に給仕さんからどんどん足されるそばを、ひたすら食べ続ける。ギブアップの時は最後の一杯をきれいに平らげ、お椀にフタをする様子を見せる。
いただきまーす!
「いただきます」と同時におねえさんが15杯づつお盆に載ったそばを持ってきて…
「はい、がんば。」「はい、どんどん。」「はい、じゃんじゃん。」「はい、もういっちょ。」
などのかけ声と同時に、遠慮なしに次々とそばがお椀に注ぎ込まれます。
いや遠慮なさすぎや…もう少しゆっくり食べさせてえや…と思うほど。
一杯な量はだいたい一口サイズで、厨房の気分次第で多かったり少なかったりします。味は少しついてます。
↑ 麺についている水分は後々お腹にくるので、ちょくちょく捨てていくようです。
「へいへい!ばちこい!」
60杯くらいまでは難なく食べていきます。
80杯を超えたあたりから、自称大食いウエノさんの箸が止まります。
一旦止まるとかなりキツい…
最初のお蕎麦の満腹感が徐々にやってきました。おねえさんが急かしてくるのはこういうことだったんですね…
しかも、薬味を前半で使いすぎたな…
今頃になって鶏そぼろとマグロの刺身が胃を刺激するよお…
「はい、がんばって。まだまだ〜。」
ねえさんニコニコしながらめっちゃ食べさすやん…
最後の方は、意地で流し込みました。
記録は…111杯!!
縁起のいい数字で終わることが出来ました。
なんとも絶景…!
一緒に食べた友人は123杯でした…
わんこそばは胃のキャパではなく、戦略が最も重要であると感じました。
まとめ&コツ
わんこそば体験は一回2,700円〜と少しお高いようですが、お腹いっぱいになりかつエンタメ要素満載です!
記録を出したい人は、
とにかく早く満腹感の来ないうちに食べること、噛まずに飲み込むこと、薬味には手をつけないことなどを意識すれば100杯越えも夢でないかと…!
でも給仕さんとのコミュニケーションも楽しみの一つなので、あまり無心になって食べ続けるのもどうかと…(笑)
人生初のわんこそば体験は「わんこそば証明手形」も貰えたことだし大満足です!
( わんこラーメンがあったらやってみたいなあ…... )
ではでは〜!